大阪市へ給食視察
堺は太一。うえむら太一です。
先日の北九州市に続き、大阪市での給食の取り組みについて視察してきました。
北九州市では親子方式でしたが、大阪市では民間調理を採用しておりますが、
完全喫食ではなく今のところ持参弁当との選択制となっております。
専用のトラックにて配送されます。給食を請け負っている業者が、調理、配送、
配膳、回収まで一貫して行います。
ここ大淀中学では2階に配膳室があります。
ここ配膳室にて受け渡しを行います。配膳をしていただく人も民間業者から
来ています。
月単位にて申込みになっています。
申し込んでる率からいうと、1年生>2年生>3年生になっていいるそうです。
献立は、ダイコンなます、豆の甘露煮、とうもろこし、しめじ、厚揚げの煮びたし、
ごはん、牛乳。
ごはんは温かいが、おかずが冷蔵庫から出してすぐを食べている印象です。
視察を終えて、
1.申込みの単位が月単位なので選択制を手軽さがない。
2.この様に1食分づつ配られるので、量の調節がしにくい。
3.おかずが冷たい。給食であるならあったかいものを提供してあげたい。
4.メニューとしては、堺のランチサポートと違いちゃんとバランスの
とれたものを提供していると思う。
5.給食はやはり選択制ではなく、全員喫食を採用すべきだと思う。
以上5点が大きく感想として残りました。