堺市職員及び組織の活性化に関する条例

堺は太一。うえむら太一です。

堺市職員及び組織の活性化に関する条例に関して、総務財政委員会で審議されました。

この原案は、我々の職員基本条例に似て非なるものである為、修正案を提出しました。

主な修正点は、評価の仕方、幹部職員の公募による任用、分限処分この3つ。

この3つが変わらなければ、現行の人事制度システムと全く変わらず、誠心誠意職務を全う

した職員に対し信賞必罰の人事制度が確立できません。

修正案の採決の結果は、賛成(大阪維新の会、公明党)、反対(ソレイユ堺、自民党、共産党)
原案の採決の結果は、賛成(公明党、ソレイユ堺、自民党、共産党)、反対(大阪維新の会)

上記のような結果に終わり、原案の賛成多数により本会議におくられます。

市長原案に賛成する共産党、ソレイユ堺(民主党系)と自民党が仲よくあいのりの意見表明。
この結果見て頂ければどれだけ原案が、骨抜き職員条例なのかわかっていただけると思います。
非常に残念な結果に終わりました。

堺市職員及び組織の活性化に関する条例 討論

 
6月 19th, 2012
堺市議会

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